オープンソースBIについて

オープンソースBIとは?

コマーシャル・オープンソースとしてのPentaho

Pentahoは、コマーシャル・オープンソースという形態をとっています。コマーシャル・オープンソースとは、「コミュニティ」というオープンソースの利点を活かしながら、ビジネスとして継続するための収益モデルを確立したビジネスモデルです。Pentahoでは、このプラットフォームをBeefarm(養蜂場)と呼びます。


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Beefarm(養蜂場)では、bee(ミツバチ)をケアし、beeである開発者やコミュニティメンバーが気持ち良く仕事ができる空間(コミュニティ)を作ります。そこで出来上がったハチミツは、ボトリングされ、パッケージされ、セールス、配送を経て、Customer(お客様)のところへ届けられるのです。こうした完成品(サブスクリプション版)になって、初めてお客様は対価を払っていただけるというわけです。 このようなモデルにより、Pentahoは2005年の設立以来、急速に機能・品質の向上を続けています。

実際のビジネスの流れは、以下のようになります。1~6が繰り返されます。
1.Pentahoスタッフにより、開発が行われる。
2.新機能がオープンソースとしてリリースされる。
3.コミュニティメンバー(現在世界で1500人ほど)が随時ダウンロードして検証・テストする。
4.バグや要望が報告され、急速に安定化していく。
5.安定化したものを、サブスクリプション版(有償版)としてリリース、販売する。
6.有償版で得た利益を開発に投資する。(1へ戻る)

なぜオープンソースか?

Pentaho BI プロジェクトは、オープンソースコミュニティの中から生まれた最適なビジネスインテリジェンス(BI) ソリューションを提供します。 少人数で開発する商用ツールと違い、世界中の何百人単位にもなるオープンソースコミュニティから生まれた最新の技術と柔軟性を利用することによって、商業ベンダーよりはるかに速く先進技術を取り入れることができます。 また各機能が独立したオープンソースプロジェクトであるため、大型になりがちなシステムを一括して導入することなく、既存システムの状況や予算に応じて段階的にBIシステムを導入することが容易にできます。これにより、「導入しても使い切れない」というリスクを大幅に減らすことができます。もちろんオープンソースであるため、商用BIソフトでかかる高額なライセンス料もかかりません。特に初めてビジネスインテリジェンス(BI) を導入する場合、オープンソースを利用するメリットは大きいと言えます。

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